備前焼をゲット! [器]
といっても、この夏休み(8/16)の事です。
お盆だったから休みの所が多くて残念!!
それにとても暑い日でアスファルトの照り返しがきつくて。。
嫌々渋々歩いている主人。 それでも付き合ってくれるってありがたいですね。
好きなゴルフの時は苦じゃぁないそうですよ。(笑
好きな物を見ている時は暑さなんてへっちゃら~ルンルン気分の私。
可笑しな取り合わせ~(笑
そんな主人が見つけた氷の旗。 早速、入って食べることに!!
その店で見つけた珍しいメニュー。
お抹茶ではありません~
なんと!! 茶せん泡立てコーヒーなんですよ。
珍しくない? (初めてでした。)
茶せんがついてきたから、何に使うのか聞いてみたら、
シロップとミルクを入れて茶せんで点てるんですって!
お洒落でしょう?
勿論、器は備前焼。(当たり前ですよね。)^^
これを見ると。。 備前焼の抹茶碗が欲しくなってくる。。
今持っている抹茶碗は、小ぶりの粉引きの大量生産物。(小鉢にもなる万能碗)
やはり、本物が欲しくなるよね?(笑
買っちゃいましたぁ~
本当はね。 お皿を買う予定でしたが。。
いいなぁ~って思った物は、「0」が5個!
到底、手がでませ~~ん。(茶人ではない素人には、ちょっと無理!)
あっちこっちと歩きましたよ~
この頃には、主人はタバコが吸える涼しい和風喫茶店で待機で~す。^^
やっと、見つけたお手頃価格のものがこれ!!
香山窯 柴岡正志作
柴岡陶泉堂は、お店の裏に窯があってご主人、息子さん(2人)が作られているそうです。
この抹茶碗は、ご主人が作られたものだそうです。
形が、ちょっとイビツな所と地肌(?)が紫蘇色、薄茶が垂れていて良い景色だと思いませんか?
景色って! なんでも鑑定の中島先生の真似をしてましたぁ~(笑
備前焼の色はいろいろあります。
詳しくは、 こちらをどうぞ!!
http://www.kcv.ne.jp/~atsumasa/yakiiro-store.html
お家に帰って、さぁ~ 実践!!
一服! どうぞ~
あれ? あれっれ~~
あはっ! 泡立てコーヒーを点ててましたが、上手く泡がたちません~
ただいま、研究中!!
自己流で点てたお抹茶ですが、どうぞ!!
うちのご飯とオリベ~ [器]
全国の有名産地から約300ブースが大集合! 日本最大級のやきもの市だそうです。
すごい人気で沢山の人が県外からも来られるそうですよ。
勿論、行ってきましたよ~ しかも、2日間も。。(招待券をいただいたから。)
2回行っても飽きることなく感動の連続でした。
話は、コロッと変わりますが、今日は、おうちご飯の紹介です。
ほんと、変わりすぎですよね? 理由は後でわかりますよ~
何回か登場している師匠piattopiatto さんのレシピから。
ブログ名Buonissimo! ☆★☆かんたんレシピ通信
http://buonissimo.blog.so-net.ne.jp/
丹波地鶏のソテー、ネギ塩ソースの記事 ↓
http://buonissimo.blog.so-net.ne.jp/2008-11-22-1
地鶏っていえば、ここ名古屋では、有名な名古屋コーチンがあります。
ちょっと割高になりますが、奮発しちゃいましたぁ~
名古屋コーチン、ねぎ、もやし、エノキタケ、シイタケ
画像をクリックすると拡大します。
味付けは、塩、こしょう、酒のこれだけです。
地鶏は、塩が一番!鶏の風味がおいしくいただける調理法だそうです。
(詳しくは、師匠のレシピを見てくださいね。)
ノンオイルで焼いてヘルシー! お酒をふりかけてふっくらジューシー!!
でも、師匠の画像を見るともっと汁気があります。
どうしたのかしら? お酒の量が少なかったのかしら?
きっと、もやしの量が少なかったのでは?と思います。(お肉はジューシー)
お昼に焼きそばをして残ったものを使用。
ちょっと足らないかなぁ~と思って、シイタケ、エノキの残りも入れてみました。
野菜からの水分の出が悪かったのだと。。<自己分析>(笑
弟子の私が作ったのだからこんなものでしょう!
「失敗は、成功の元」ですね。
でも、味はバッチリ!! 美味しくいただきました。
師匠! ありがとうございました。
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「地鶏のソテー」がのっている器に注目!!
美濃焼なんですよ~
実は、今日、初めて使いました。 もう~わかりましたね。
そうなんです。 ドームやきものワールドで購入しましたぁ~
美濃焼 不動窯 「炎は詩う」この言葉、素敵だと思いませんか?
ホームページ http://www.fudogama.com/index.html
前から欲しかったんですが、織部は盛り付けが難しそうな感じがして。。
市松模様になっているから使いやすそうと思い、思い切って購入。
日本酒、タレ、ドレッシングなどを入れてもいいし、スティックサラダを入れても素敵!!
お花を活けて、テーブルの演出をしてもいいですね。
織部とは?
ある特定の地方で生産された「焼き」のことを指すのではなく、
瀬戸の代表的な技法のひとつのことであり、
主に銅を主成分とした、緑色に発色したものを云います。
ですので、美濃焼の織部もあれば、清水焼の織部もあるのです。
織部の由来は、戦国時代にまでさかのぼります。
武人、茶人にして陶人、千利休の高弟、
古田 織部 の好みの器として始まりました。
(やきもの豆知識より)
そうだったんですね。
私は、有田焼とか、常滑焼とかというように地名を表わしているのかと
思ってました。 今回、勉強になりました。
ドームやきものワールドの記事は、ゆっくりと紹介していきます。
年内にはUPしたいと思ってます。 ゆっくりし過ぎかしら?
お気に入りの一品?or 逸品? [器]
前回、紹介した急須を覚えていますか?
前回の急須の紹介の記事
http://kazuko223.blog.so-net.ne.jp/2008-06-21
あれも、常滑焼でした。
今回も、画像を見て選んで偶然にも常滑焼でした。
縁があるみたいですね。。
茶器の湯ざましって知ってますか?
お茶を入れるときに、お湯の温度を冷ますものです。
お湯を一度湯ざましに入れ温度を下げ、お茶を淹れるとより甘味が愉しめるそうです。
形、色合い、持った時の感触、すべて気に入ってしまいました。
ブログを訪問してくれた人にだけ、特別に!!
素敵なフォルムをお見せしましょう!
ん? 見たくない?
そんなこと言わないでみてくださいよ~(笑
見てほしいです。。
経済産業大臣認定 伝統的工芸品
常滑焼 甚秋陶苑 伝統工芸士 伊藤 成二
しおりがはいってました。
この形、キュートでしょう~
底には、甚秋(じんしゅう)のサイン? 焼印?が入ってました。
角度を変えると。。
可愛い~ トンボが3羽、遊びにきてますよ。
(トンボの数え方は、O羽?Oひき?どうなんでしょうか?)
正解は、O匹でした。O頭と数えることもあります。
伝統的工芸品とは。。
・日常生活に供されるものである。
・製造過程の主要部分が手工業的であること。
・伝統的な技術や技法で作られたものであること。
・伝統的に使用された原料が主な原材料として用いられ製造されたもの。
実は、これは、蒲南茶荘さんで購入しました。
そうです。もう、ご存じな方が多いと思いますが。。
あの人気ブログ「お茶屋さん」のところです。
http://kazutaka.blog.so-net.ne.jp/
他にお茶2種を注文。 そして、無料サンプルの涼煎茶も送っていただきました。
今日は、涼煎茶の試飲をすることに!!
水出し煎茶ですから、湯ざましの出番がありません。
だから、ちょっと遊んでみました。
どうでしょう?
中に、乳酸菌のドリンクの空き容器を切って入れて、
その中に、トルコキキョウを活けてみました。
(夏野菜の浅漬けを入れたりして、食卓にも登場してますよ。)
お茶に関して素人だから、涼煎茶の淹れ方は省きますね。
詳しくは、「お茶屋「和(カズ)の修行日記」を見てくださいね。
こちらをクリック。
http://kazutaka.blog.so-net.ne.jp/2008-07-18
冷酒用の酒器を代用。 オチャとオチャケ!よく似てるからいいかぁ~(笑
中の容器に氷を入れて、キンキンに冷やしました。
片手にデジカメ、もう一方で、お茶を入れてます。
もう少しで、こぼしそうになりましたぁ~ (笑
(グラスはワインのおまけに付いたいたもの)
暑い中、ご訪問していただいてありがとうございます。
まろやかなお茶の甘みと爽やかな香りが渇いたのどを潤してくれますよ。
冷たいうちにどうぞ!! 召し上がれ~
* * * * * * * *
私は、器が大好きで、美濃焼、砥部焼、壺屋焼き、有田焼、九谷焼など。。
転勤先で少しずつ購入してきましたが、年齢とともに好みも変わってきてます。
最近は、磁器よりは土物が好きになってきました。
そんな中、この湯ざましは、めでたくお気に入りの仲間の一品に!!
でも、気持は、逸品です。
ネットで甚秋陶苑のことを調べてみたら、割れ、欠け、蔓の取っ手の部分の
修理もしてくれるそうです。 こういうアフターは嬉しいものですね。
もちろん、そうならない様に大切に大切に使います。
* * * * * * * *
ホッ!と一服! リラックス!! [器]
この2~3日は、ジトジトネットリ不快指数が跳ね上がりました。。
そんな中、庭の隅っこでひっそりとオリヅルランの花が咲いていました。
昨年の秋にランナーからでた子株をさして植えていたもの。
涼しそうで気持ちまでさわやかな気分に!!
あっ!そうだぁ~
あれがあったはず。。
これ!なんだぁ~
名古屋といえば、「金のしゃちほこ」です。
で、なんで、「金のしゃちほこ」って思いますよね?
本当は、オリヅルランでツルを連想したの。。
これ、ツルもあったんだけど。。 もう、なかったの。。
これって??
こんなものもありま~す。
あやめ(落雁)、モミジ(ゼリー)、団扇(羊羹) 千鳥(ゼリー)、白、桃、緑の四角もゼリー
ツルもアジサイもあったんだけど食べちゃったぁ~
このあいだ、天王祭に行ったときに、あまりにも可愛いので買いました。
でも、お店の名前は忘れてしまいました。
ここで、一服! ホッ!
ホッ!と一息!
リラックス!
さぁ~ どうぞ!
前置きが長くなりましたが、今日の主役は、お茶と急須です。(笑
人気があるブログだからもうご存知の方の方も多いと思います。
ブログを通して出合ったお茶屋さんとこで購入。
http://kazutaka.blog.so-net.ne.jp/
お茶って色をだすのがとっても難しいです。。
器を換えたり、光線を蛍光灯にしたり太陽の光にしたり、角度を変えたりと
いろいろやってみましたが、どうしても黄色く写ってしまいます。
実際は、美味しそうな深い色合いの抹茶色をしてます。
お茶の画像が上手く撮れなくてごめんなさい。。
お茶と一緒に我が家にやってきた急須?
(急須と一緒にやってきたお茶? 理由は、あとでわかります。)
濃いこげ茶と赤(実際は、もっと深い落ち着いた赤)のツートンの常滑焼です。
フタの仕方で雰囲気が変わりますよ。
今まで使っていたものが壊れてしまい、間にあわせで紅茶用のガラスのポットを
3ヶ月くらい使ってました。(なかなか気に入ったものがなかったから~)(笑
お茶屋さんのブログの隅に何点か写っている中のひとつに目が釘付けに!!
わざわざネットで買わなくても。。って思ってたし、
常滑焼といったら愛知県ですよね。 すぐ近くですよ~
でも、素敵!!ってピ~~ンと来た自分の直感を信じてみました。
思ったとおりでしたよ。 ひとめぼれして、使ってみてまたグットです。
そのわけは、中の帯状アミです。
お茶を入れるときに最後の一滴までバッチリ!! 洗うのも簡単!!
今まで、いろんなタイプのものを使いましたが、
使い勝手が非常によろしいです。。
本当のこというと急須が欲しくて、お茶はついでに!って気持ちでした。。
(お茶屋さん、ごめんなさい。。)
飲んでみてビックリです。 とても、美味しいです。
一番茶は、深い味わいでまったりと甘いまろやか。
二番茶は、さっぱりまろやかな味わい。
上手く表現することができませんが、試してみる価値はあると思いますよ~
興味のある方は、 お茶屋さんのブログへど・う・ぞ!!
お茶屋「和(カズ)の修行日記」
http://kazutaka.blog.so-net.ne.jp/
暑いときに、熱いお茶って良いですね。
もちろん、 水出しお茶もいけますよ~
鬱陶しい日、爽やかな日・・・・その日の気分で飲み分けています。
うさぎの器たち [器]
9月25日(火)は中秋の名月です。
ちょっと早いけれど、月に関連して月とウサギの話を・・・・・。
月でウサギが餅つきしているのは、日本独特の話ですね。
子供の頃、親から聞いて月を見上げたものです。
最近は、こんな事を言うと笑われますよね。
老人姿で現れた帝釈天が、修行中のウサギに食べ物を乞うた際、
なにも持たないウサギは、自ら火に入り、身を捧げました。
これを哀れにおもった帝釈天が月の中に蘇らせたという仏教説話に
由来しているといわれてます。
月伝説は、国により様々で、吠えているライオンや、薪を担ぐ人などと
見方も異なります。
(美味三昧 ごちそう暦より抜粋)
お月見とは、関係ないですが、この時期に我が家で活躍するウサギの器たちを紹介。
箸置き・・・・箸置きとしては勿論、珍味入れにも。
大 中 小とどんな料理にも活躍。
これからの季節に鍋料理のときによく活躍。
ティーマットとコースター
和菓子とお抹茶・煎茶
番外編
ウサギの姉妹・・・・帯が豪華です。
お正月・ひな祭りのディスプレーとして使用。
童謡のオルゴールになってます。
これは、15年前、フリーマケットで購入。
何に使うかは不明。女の子のウサギちゃんは、
調味料入れ(塩)みたいです。
頭のところに穴が開いているから・・・・。
大きい方は、トースト立てかな?
今でも、たまに使ってますよ。
ウサギは可愛いし、主人が卯年なので集めてます。
私は、巳年。
蛇に抜け殻とか持つと金運があるといわれますが、
これだけは遠慮してます。
明日につづく。
明日は、中秋の名月の事をお届けします。
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気分なおしに、紅茶でも・・・・・。 [器]
今日は、少し気分がナーバスに!!
こんな時は、ちょっとお洒落にティータイム。
買い置きなくて、ケーキもクッキーも何も無いけれど・・・・・。
シュガーをたっぷり入れて。
いつもは、ストレートです。 本当は、ミルクがあればいいのですけど、これも買い置き無し。
ここで、BGMをモーツアルトとくれば完璧!といいたいが、
でも、実際は、パク・ヨンハ(8月末に新曲でました。)<笑み>
これが、私流の気分転換です。
少し、落ち着きましたよ。
元気が出たところで、夕飯の支度でもしましょうか。
ティーカップとソーサー(受け皿)の歴史
ティーカップには、把手(とって)がなかった。
紅茶と同様にティーカップも、中国からヨーロッパへと広がりました。
17世紀ごろのヨーロッパのティーカップは、小さくやや口広の湯のみのような形で
ソーサーも把手も付いていませんでした。
18世紀になると中国の陶磁器を模倣して、ヨーロッパで製造されるようになりました。
イギリスでは、昔から把手のついた大きなマグカップでビールを飲んでいたことから
ティーカップも大型になり把手もつき、さまざまな形のカップが生まれました。
貴族達は、把手のないカップを茶会用に、把手付はプライベートに使ったとか。
歴史の古いほうを正式な形とみなしたのでしょう。
現在のような大きさ、形になったのは19世紀後半です。
この頃になると、把手なしのフォーマルカップは少なくなっていきました。
紅茶はソーサーから飲むものだった。
ソーサーも把手と同じように、はじめは存在せず、次第に普及していきました。
ソーサーには面白い歴史があります。
かつては、ソーサーで紅茶を飲んでいたとのこと。
貴族や労働階級の人たちが、カップの紅茶をソーサーにこぼして、
ズルズルと音を立てて飲んでいたのです。
ソーサーで飲むのは、貴族の茶会では招いてくれたホストへの
感謝の気持ちを表す礼儀であったとか、
猫舌の人々が熱い紅茶を冷ますためなど、いろいろな説があります。が
はっきりとは分かっていません。
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